眞福寺本堂

目次を表示

目   次 

ご覧になりたい項目をクリックしてください

  •  1. 本堂写真

  •  2. アクセスおよび地図

  •  3. 当山について

  •  4. 御本尊

  •  5. 特徴

  •  6. 行事

  •  7. お知らせ

  •  8. ギャラリー

  •  9. 墓地募集中

1.本堂

@目次へ戻る  A次へ

眞福寺本堂jpg

2.アクセスおよび地図

@目次へ戻る  A次へ

東急東横線「日吉駅」下車、駅ビルの横浜よりから東急バス「サンヴァリエ日吉」行きに乗車、 「下田地蔵尊下車」(約10分)。 右側に山門が見えます。お車の場合駐車可能台数10台です。

@大広域 A中広域 B並広域 C並詳細 D中詳細 E細詳細 F航空写真並詳細 G航空写真細詳細 H自在地図(拡大、縮小、移動、写真、Earth全て可能です)

3.当山について

  • 宗派  曹洞宗(禅宗)
  • 御本尊 如意輪観世音菩薩
  • 開基  玖巌寿悦(きゅうがんじゅえつ)大和尚  寛永十二年(1635)寂
  • 開山  欄室関牛(らんしつかんぎゅう)大和尚 (狛江・泉龍寺二世) 明暦三年(1657)寂
  • 現住職 第二十一世  松田 良一
  • 本堂  明治八年(1875) 改築
  • 昭和三十八年(1963)屋根改修
  • 平成二十三〜二十四年 銅板屋根ほか耐震改修
  • 平成二十四年 耐震改修中
  • かつては榮松山、のちに駒橋山とよばれたが、現在は下田山眞福寺という。
  • 1610〜1620年ごろ、当時狛江の泉龍寺の檀家であった田邊氏の尽力により当地にお堂がつくられたのが始まりとみられる。
  • 眞福寺の御本尊は如意輪観世音菩薩で、伝・慈覚大師(798〜864)の御作といわれる。
  • 准秩父三十四ケ札所観音霊場の第一番札所として、午歳(うまどし)に観世音菩薩の御開帳が行なわれている。(次の御開帳は2014年)
  • 子育延命地蔵菩薩の御開帳は酉歳(とりどし)で、眞福寺は都筑・橘樹 地蔵菩薩霊場の十一番札所である。(次の御開帳は2017年)
  • 〒223-0064   横浜市港北区下田町三-十一-五
  • (電話)045-561-4466
  • (ファックス)045-561-4469
@目次へ戻る  A次へ 。

4.御本尊

  • 眞福寺の子育延命地蔵菩薩様は木仏で、蓮の花の台座に座っておられ、左腕に赤子を抱えています。
  • このお地蔵様は五世義全和尚(安永六年・1777寂)が相模の保国寺の孝戒和尚から譲り受けたもので、百体の回り地蔵のうちの一体といわれています。
  • ほかの百体地蔵と同様、眞福寺のお地蔵様も回り地蔵として信仰を集めました。
  • 眞福寺には、もう一体の子育地蔵菩薩がおられます。こちらのお地蔵様の由来ははっきりしませんが、両方とも巡行されていたようです。
@目次へ戻る  A次へ

5.特徴

  • 回り地蔵について
  • お地蔵様は厨子におさめられ、背負われて遠くの村々までに運ばれていました。
  • 村には『講中』という信者のグループがあり、お地蔵様は一泊づつ講中の家を回りました。
  • お地蔵様は一ヶ月の間、いくつかの講中をわたりながら地域をめぐり、毎月二十三日には眞福寺に戻ってきました。
  • 北は山梨、西は小田原、東は江戸一円まで回っていました。
  • 回り地蔵の始まりは一七五〇年ごろですが、そのころ洪水、噴火など天災が続き飢饉にみまわれました。
  • 当時の人々の信心はとても厚かったそうです。
  • 特に下田のお地蔵様には子を授かる、安産、子の成長、延命のお願いごとにご利益があるとされていました。
  • お地蔵様がやってくると、それぞれの家ではお地蔵様のお札をいただき、いろいろなお供えをして、お念仏をお唱えしました。
  • それぞれの地域では毎年きまった時期にお地蔵様がいらっしゃるというので、心待ちにされていたようです。
  • なお、境内にある石の手水ばちは当時の講中から眞福寺に奉納されたもので、とても歴史が古いものです(明和八年・1771)。
  • 明和七年(17770) 諸国に大干ばつ
  • 明和八年(1771) 目黒行人坂の大火。
  • 明和九年(メイワクネン)を安永と改元。
  • 「めいわくも昨日を限り今日よりは、寿命ひさしき安永の年」
  • 安永年間(1772〜1780) 諸国に疫病、大寒、桜島大噴火、関東の大洪水。
  • 天明年間(1781〜1788) 気候不順、雨天続き。冷夏。江戸大洪水、地震。浅間山の噴火。天明の大飢饉
@目次へ戻る  A次へ

6、行事

  • 縁日について
  • 眞福寺ではお地蔵様がお戻りになる毎月の二十四日に縁日が開かれました。
  • とくに、七月二十四日にはお地蔵様は下田の家々をまわり、そこでお念仏があり、お供えしたお菓子が子どもたちに配られるので、とても 楽しみにされていたとのことです。
  • お寺の境内や大門のまえにお店がたくさん出て、大変賑やかだったそうです。
  • 回り地蔵は、大正、昭和まで続きましたが、戦後、回る地域が減り、昭和四十二年を最後になくなったとのことです。
  • 毎年七月二十四日(または二十三日)に眞福寺で行なわれる縁日の法要と*百万遍のお念仏は、二百五十年以上にわたる下田の人々のお地 蔵様信仰を受け継ぐものです。
  • *百万遍のお念仏では、円になって座り、約十メートルの大念珠を回しながら『ナムアミダンブツ』とお唱えを繰り返して、ご奉納します。
@目次へ戻る  A次へ

7、お知らせ

@目次へ戻る  A次へ

8、ギャラリー

@目次へ戻る  A次へ

ご覧になりたい項目をクリックしてください。 @本堂 A???木 Bお地蔵様1 Cお地蔵様2 Dお地蔵様3 E六地蔵? F境内

9、墓地募集中

目次へ戻る

豊かな緑に囲まれ、落ち着いた・・・・・・・・

連絡先:眞福寺 電話 045−56−4466

墓地